KOJIMARU⑧WALKER

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下津井節

下津井 歴史探訪(下津井)

下津井といえば忘れてはならないのが岡山県を代表する民謡「下津井節」

 
<下津井節>

 下津井港はョ 入りよて出よてョ

           まともまきよて まぎりよてョ
             (トコハイ トノエ ナノエ ソレソレ)*以下略
 下津井港にョ 錨を入れりゃョ
           街の行燈の 灯が招くョ

 追いて吹こうとョ 下津井入れョ
           ままよ浮き名が 辰巳風ョ

 船が着く着くョ 下津井港ョ
           三十五艇櫓の 御座船がョ

 白石瀬戸からョ お船がみえるョ
           あれは肥後様 九曜星ョ

 下津井よいとこョ 一度はおいでョ
           春は鯛網 秋は釣りョ

 

 「下津井節」は昭和に入るころからラジオ放送で全国に流れ紹介されてきた岡山県を代表する民謡の一つです。全11唄あるそうなのですが、現在確認できたのが上の6唄、今日よく歌われるのはそのうち3~4唄のようです。

もともとは「とこはい節」などとして、主に北前船の船頭たちが航海や遊郭で歌っていたもの。その当時の唄は下品で露骨なものが多く、歌詞も統一されてなかったようです。後にレコード化やラジオ放送用に向けて「下津井節」としてまとめられました。

当時の名残があるのが「トコハイ トノエ ナノエ ソレソレ」のはやしことばの部分。
「トコハイ」は床を這う、「トノエ」は馴染み客、「ナノエ」は女郎、「ソレソレ」は以下省略察してね、という意味なようです(笑
御座船も停泊し、港への船は出入りしやすく、遊郭も手招きしてるよ、そんなかんじ。

つまり、シモツイハイイトコヨー

YouTubeなどにも動画がありますが、「むかし下津井回船問屋」にいくと館内に流れています。

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